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サーラメーヤで・・・

ちょっと、サーラメーヤが落とす斧について
調べていたら

とある人のブログに行きついた。

もうしわけありません、、、、
コピペさせていただきます;;
【許してください】

以下:

フールキラー:D90 間隔489 命中+7 攻撃+7 潜在STR+8
という両手斧。
潜在発動条件は称号をGurfurlur the Menacingの討伐称号である
「トロールサブジュケーター」にするだとか
その称号にしても発動しないだとか相変わらずよくわかりませんが

とりあえず常時潜在発動したと『仮定』して
現在の戦士の主力両手斧ペルデュボウジェとのちょっとした比較
あらためて武器スペックを見比べると
ペルデュ:D96 間隔504 命+5 攻+10
フール:D91 間隔489 命+7 攻+7 STR+8 という比較

VU解析時の感想の時も書きましたが
間隔489になることによる得TPの減少から
ペルデュと同じ振り数でTP100になるためには2~4のストアTPが必要になり
やや扱いが難しいかなというのが正直な感想ですが
最近スシ+両手斧という装備選択の方も増えてきているようなので
命中を多少犠牲にしてもストアTPを確保しやすい環境の場合どうなんだ?というお話

今回はスシ+両手斧などの、命中は十分にあるという前提で話を進めます。
振り数に差がある場合、ペルデュの圧勝になってしまうことは明白なので
今回は振り数が同等に調整されているという前提で計算を行います。

ダメージ量の比較はいつものように間隔当たりの固定Dで行います。
つまり
(WS間6ヒット分の通常攻撃固定D+WSD)÷通常6振りに掛る時間
これをペルデュ、フールそれぞれ算出して比較します。

まず、通常攻撃は武器D+SV補正値なので
6ヒット分の通常固定D=(武器D+SV補正)×6 となります。
WSダメージはレイグラを打つとして
WSD=(武器D+WS時SV補正+STボーナス)×3 となります
フールキラーのSTR+8は
ペルデュのSV補正を基準に+2
さらにWS時にはSTボーナスも+2される物として計算します。

ペルデュのSV=9 WSV=14 ST=42 と仮定すると
ペル:{(D96+9)×6+(96+14+42)×3}÷(504×6)=0.359127………①
フル:{(D90+9+2)×6+(90+14+2+42+2)×3}÷(489×6)=0.359918……②

②-①=0.000791
つまり、間隔1あたり、0.000791ほどフールキラーの方が固定Dが多い
この0.000791差というのを1時間に直すと
固定D値で約170。ダメージに直して300ちょいというところでしょうか
こんなにながながと計算しておいてアレですが・・・
ほとんど同じ位の性能とみて良さそうです

今回の計算は
・フールキラーの潜在が常時発動
・武器以外の装備はすべて共通
・振り数は同じ
・命中率は100%
という条件の元に計算しています。
ストアTPを確保するという性質上本来はフールキラーのほうが装備に制約が増えます。

1時間あたり300ダメージ差というのはSVが1変動するだけでひっくりかえる差なので
いま現在ペ斧を使っている人が防具を全く変更することなく
フールキラーに乗り換えられる場合のみ、フール>ペルデュという図式で
フールキラーの為に胴装備やその他でSTRを4以上を落としてしまう場合には
ペルデュ>フールキラー となるという
とーーーーーっても微妙な位置づけにあるようです。

アサルトランクの関係などでペルデュをすぐに取れない人にとっては
フールキラーが非常に良い武器になりそうです。

今後、ブルタルやラジャスのようなSTPに関わらず装備するような物で
さらにSTPがあがってくるとフールのほうがヤヤ良い武器と言えるようになるかも・・・
現状ではワザワザ乗り換える意味は無さそうです。

最後に命中に関して補足。
今回の試算は命中率100%で行われているので
命中が2多いフールキラーがもっと伸びるのでは?と考える人もいるかと思いますが
振り数を同じにしながら同じ命中値を確保するのはかなり難しいので
フールキラーのほうが振り数を維持しながら上げられる命中値は下になります。
また、命中値が95%、90%と下がってくる場合、
上記で計算した時間当たりのダメージ差は小さくなります

ということなんだそうだ。。。
花鳥の武器防具は良いものが多いって事ですな!!

by Takaoheart | 2008-12-25 17:27 | FF11